ギフテッド(天才)とアスペルガー(ASD、自閉スペクトラム症)~違いや特徴、2E型ギフテッドについて~

2022.07.03 【 2022.7.30更新 】
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  • #ASD
  • #ギフテッド
  • #帰国子女・海外子女
    ・アスペルガー特有のこだわりの強さがあり、特定の分野に突出した才能がある
    ・アスペルガーと診断を受けたが、知能指数は平均よりも高いと言われた
    ・アスペルガーの特性によって、学校生活や勉強面で困りごとがある
    ・アスペルガーに向いている職業や受験対策を知りたい

    アスペルガー症候群(ASD、自閉スペクトラム症)の診断を受けたお子さまで、このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

    私は発達障害・ギフテッド専門のプロ家庭教師として活動し、1500人以上を指導する中で様々なお悩みを解決してきました。

    アスペルガーと診断を受けたとしても、持っている特性や困りごとはそれぞれ異なります知能指数(IQ)が全体的に低いお子さまもいれば、総合的なIQは高くても、能力の偏りがあるためにアスペルガーであると診断されるお子さまもいらっしゃいます。

    特にアスペルガーのお子さまは、特定の分野に強いこだわりを持つ傾向があります。
    自分の興味があるものについてとことん追求し、大人顔負けの知識を持っているお子さまもいらっしゃるのではないでしょうか。

    また、知識だけでなく、記憶力や計算力が並外れているタイプのお子さまもいらっしゃいます。このように、アスペルガーと診断されながら、一方で特殊な才能を持っているお子さまは、才能と障害の両方を持ち合わせており、「2E型ギフテッド」と呼ばれます。

    才能と障害の両方を持っている場合、どうしても障害による困りごとや苦手なことに注目されがちです。
    困りごとに注目されるあまり、本人も周りも才能に気付かず、折角の才能が発揮できない場合も少なくありません。

    そこでこの記事では、アスペルガー(発達障害)とギフテッド(天賦の才)の両方を持ったお子さまが、才能を見つけて伸ばしていくためのポイントをお伝えしていきます。

    才能があっても発揮できないという状況は、お子さまにとって望ましいことではありません。苦手ばかりに注目せず、良いところを伸ばす視点がとても重要です。

    ・苦手をサポートしながら才能を伸ばす方法は?
    ・同年代のクラスメイトと上手く付き合っていくためのコツは?
    ・アスペルガー×ギフテッドに適した進路や職業は?

    こういった疑問にお答えする内容となっていますので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

    【執筆・監修】
    発達障害・ギフテッド専門のプロ家庭教師 
    妻鹿潤
    ・16年以上1500名以上の指導実績あり
    ・個別指導塾の経営・運営でお子様の性質・学力を深く観る指導スタイル
    ・yahooやSmartNews、Newspicksなどメディア向け記事も多数執筆・掲載中

    ギフテッド(天才)とアスペルガー(ASD、自閉症スペクトラム症)

    この章では、ギフテッドとアスペルガー(ASD、自閉症スペクトラム症)の定義や特徴について解説していきます。

    ギフテッドやADHDについて既に知識をお持ちの場合は、「2.ギフテッド×アスペルガーの困りごと」までお進みください。

    ギフテッド(天才)とは

    ギフテッドとは
    ギフテッドとは、一般的にIQ130以上の人と言われています。

    IQの平均値は90~110程度とされており、IQ130以上はかなり高い知能を持っていると言えます。人口比における出現率は50人に1人程度ですので、学年トップの成績を取れるような秀才なクラスメイトは、もしかしたらギフテッドかもしれません。

    お子さまの知能指数を測る場合に広く用いられているのが、WISC-IVと呼ばれる検査です。
    発達障害を診断する時にも使われる検査であり、アスペルガーと診断されたお子さまの中には、この検査を受けたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    WISC-IV検査の4つの指標
    ・言語理解指標(VCI)
    ・知覚推理指標(PRI)
    ・処理速度指標(PSI)
    ・ワーキングメモリー指標(WMI)

    WISC-IV検査には、4つの指標があります。

    これら4つの指標の総合点が「FSIQ(全検査IQ)」であり、WISC-IV検査で測ることのできるIQです。
    4つの指標がいずれも高く、FSIQが130以上である場合は、発達障害を持たないギフテッドとなります。(発達障害を併せ持たないギフテッドのことを、2E型ギフテッドに対し「英才型ギフテッド」と呼ぶ場合があります。)

    FSIQが130以上であっても各指標の得点のばらつきが大きい場合は、発達障害の可能性が考えられます。発達に凹凸があり、学校や家庭での困りごとがある場合は、発達障害と診断され、療育などのサポートを受けていくことになります。

    このように、IQ130以上かつ発達障害の状態にある人を「2E型ギフテッド」と呼びます。
    「2E」とは、「二重に例外=twice-exceptional」の意味で、発達に凹凸があるという発達障害の面と、IQ130以上というギフテッドの面の2つの例外があることを表しています。

    ギフテッドと発達障害、どう違うの?それぞれの才能の伸ばし方を紹介
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    <この記事はこんな方にオススメ> ・自分の子どもがギフテッドかどうか知りたい方 ・高い知能を持つ子どもへの接し方を知りたい方 ・ギフテッドならではの悩みについて…

    ギフテッドには、知能指数のほかにも、音楽や美術、運動といった才能を持つ人も含まれます。

    こういった分野に関する才能は知能検査だけでは測りきれないことがあるため、お子さまに知能以外の才能があるかもしれない場合は、ガードナーが提唱した「8種類の知性(多重知性理論)」を参考にすると良いでしょう。

    お子さまがギフテッドであるかどうかは、普段の様子なども見ながら、最終的には総合的に判断することになります。

    ガードナーの8種類の知性
    ・論理数学知性:論理や科学について思考する力
    ・言語知性:言葉を使ったり学習したりする力
    ・視覚空間知性:平面や空間を認識し、問題を解決する力
    ・身体運動知性:身体能力や運動に関する力
    ・音楽知性:音程やリズムを正確に捉え創造する力
    ・人間関係知性:コミュニケーションや他者への共感に関する力
    ・内省知性:生死や人間存在について哲学的に思考する力
    ・自然共生知性:自然や動物への感受性に関する力
    2E型ギフテッドの特徴とは?育て方の7つのポイント
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    ・得意な教科と苦手な教科の差が激しい ・勉強はできるが、協調性が無いと言われる ・特定の分野においては、抜群のセンスがある こういった特徴をお持ちのお子さまはい…

    アスペルガー(ASD、自閉スペクトラム症)について

    アスペルガー(ASD、自閉スペクトラム症)について
    発達障害は、以下の3つに分類されます。

    ・アスペルガー(ASD、自閉症スペクトラム症)
    ・ADHD(注意欠如・多動症)
    ・LD(学習障害)

    この記事ではアスペルガー(ASD、自閉症スペクトラム症)を取り上げますが、ADHDやLDの特性が複合的に表れている方もいらっしゃいます。

    特性の強さについてもお子さまによって違いますので、どんなサポートが必要か考える際には、担当の医師や心理士、学校の先生やスクールカウンセラーとしっかり相談することが大切です。

    アスペルガーのお子さまがWISC-IV検査を受けると、処理速度指標の数値が低くなる傾向にあると言われています。アスペルガーのお子さまは、周囲の状況をとっさに読み取り行動することが苦手で、初めて見る課題に対応するのが難しいためと考えられています。

    逆に、知覚推理指標については、相対的に点数が高くなる傾向があると言われています。ASDのお子さまは、言葉を使うのが苦手な一方で、視覚的な情報を処理することが得意なお子さまが多く、知覚推理の数値が伸びやすいと考えられます。

    ただし、処理速度指標については、パターンが決まっていてルーチンで解ける問題が得意なお子さまの場合、数値が高くなる場合があります。

    また、言葉の知識がしっかりあるタイプのアスペルガーのお子さまでは言語理解指標の数値が高くなったり、暗記や数字の処理が得意なお子さまがワーキングメモリーで高数値を示したりと、アスペルガーの得点傾向に関わらず、得意な分野では数値が高くなるケースもあります。

    アスペルガーの特徴例
    ・コミュニケーションが苦手
    ・興味の範囲が極端に限定されている
    ・視線が合いづらかったり、表情が乏しかったりする
    ・自分独自のこだわりやルールがある
    ・急に予定が変更されるとパニックになる
    ・手先が不器用、字が汚い
    ・話を聴きながらノートが取れないなど、マルチタスクが苦手
    ・周りの雰囲気が読めない、言葉のニュアンスがつかめない
    ・うるさい環境やにぎやかな場所が苦手
    ・過去の嫌な出来事にこだわってしまう
    ギフテッド(天才)とADHDの違いは?2E型ギフテッドの特徴を紹介!
    ギフテッド(天才)とADHDの違いは?2E型ギフテッドの特徴を紹介!
    ・ADHDと診断を受けたが、総合的なIQは高いと言われた ・ADHDだが、特定の分野には突出した才能がある ・ADHDの特性によって、学校生活や勉強面の悩みを抱…

    ギフテッド(天才)×アスペルガー(ASD、自閉スペクトラム症)の困りごと

    ギフテッド×アスペルガー(ASD、自閉スペクトラム症)の困りごと
    ギフテッドと発達障害を併せ持つ2E型ギフテッドのお子さまは、発達障害の面に注目されがちで、困りごとについても発達障害の面から考えることが多くなります。

    しかし、ギフテッド特有の困りごともあり、私が指導しているギフテッドのお子さまからは以下のようなお悩みをよくお聞きします。

    ギフテッドのお悩みの例
    ・授業が退屈でやる気が出ず、遅刻や欠席が多くなってしまう
    ・得意科目と不得意科目の差が激しく、進学できるか心配
    ・数学の授業で習っていない問題を解いたら、先生の機嫌を損ねてしまった
    ・周りのクラスメイトと比べて、自分は変だと感じてしまう
    ・自分の好きな分野を極めたいが、どうしたらよいかわからない
    ・関心がある分野の話をしていると、専門的過ぎて周りから引かれる
    ・自分の興味や関心を生かせる職業に就きたい

    特定の分野においては先生以上の知識を持っていたり、技能を発揮したりできるギフテッドのお子さまは、学校の授業では物足りず、退屈だと感じることがあります。
    学校で習う範囲を越えた内容を学ぶことは決して悪いことではありませんが、横並びであることを重視する日本の学校とは相性が悪く、悪目立ちしてしまう場合もあります。

    また、クラスの中で浮いてしまう点も、お子さまにとっては非常に大きな困りごとです。

    教室での同調圧力は大人が思っている以上に強く、思春期のお子さまが周囲の目を気にしてしまうのは当然です。「周りと違うのが恥ずかしい」「クラスメイトから変だと思われているのではないか」といったお悩みは、ギフテッドのお子さまの多くが抱えているものです。

    以前、私が指導したギフテッドのお子さまの中には、無理に周りと合わせようとしてストレスがたまり、体調を崩してしまった方がいらっしゃいました。
    その方は「常に新しい知識を吸収していたい」という強い欲求を持っており、他者との知的な会話によってその欲求を満たす必要がありました。

    しかし、同年代の子どもたちの会話といえば、アイドルやアニメの話など知的な内容とは程遠いものばかりで、当然ながらお子さまの知的な欲求を満たすことはできません。
    とはいえ、クラスで浮いてしまうのも避けなければならず、頑張ってアイドルやアニメの話にも合わせていました。

    中学2年生になったある日、そのお子さまは激しい頭痛と嘔吐に襲われました。
    我慢して会話を合わせ続けたストレスが、とうとう身体的な症状がとなって表れてしまったのです。

    精神科を受診したところ、学校の存在そのものがトラウマになっていて、卒業まで学校は休まざるをえませんでした。

    高校も通信制を選ぶことになり、一時期はこのままドロップアウトするのかと本人も保護者さまも諦めかけていました。
    しかし、生まれ持った素晴らしい知的好奇心をどうにか開花させられないかと一念発起し、海外留学にチャレンジしたところ、海外の学校の伸び伸びとした空気に触れたことでトラウマは劇的に改善しました。

    そのお子さまは現在、海外の大学に進学し、精力的に研究に取り組んでいらっしゃいます。

    知的好奇心に満ち溢れているということは素晴らしいことであり、学校でも評価されるべきものです。
    しかし、教室における非常に強い同調圧力によって、貴重な才能が潰されてかけてしまったケースと言えます。

    学校の先生や保護者さまなど、周囲の大人がギフテッドのお子さまに接する際は、ぜひ以下のポイントを大切にしていただきたいと思います。

    ギフテッドのお子さまに接する際のポイント
    ①才能を存分に伸ばせる環境を整える
    ②お子さまの個性や才能を肯定する
    ②無理をして周りと合わせる必要は無いと伝える

    ギフテッドのお子さまの悩みや困りごとを放っておくと、才能が潰されてしまうのみならず、不登校になってしまったり、最悪の場合、心や体の調子を崩してしまったりする場合があります

    お子さまが才能を生かして自分らしく生きていけるよう、周囲の大人がしっかりサポートする必要があります。

    ギフテッド(天才)×アスペルガー(ASD、自閉スペクトラム症)への支援

    ギフテッド×アスペルガー(ASD、自閉スペクトラム症)への支援

    ギフテッド教育(天才)と進路選択

    残念ながら日本の学校教育は、ギフテッドのお子さまにとって相応しいとは言えません。

    自分の興味のあることや得意なことを、学校で習う範囲を越えて学びたいと思っても、そもそも学べる機会がありません。それどころか、「教科書レベル以上のことを答えてはいけない」という不思議なルールが存在する学校さえあります。

    では、日本においてギフテッドのお子さまのための教育(ギフテッド教育)を受けるにはどうすれば良いのでしょうか?
    これも残念な話になってしまいますが、「学校教育に期待しない」というのが一つの答えになります。

    アメリカや台湾など、海外では公立の学校でもギフテッド教育が導入されています。能力さえあれば飛び級ができ、12歳の少年が大学に入学した例を知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    これらの国では、貴重な才能をきちんと育てることは、本人だけではなく、社会にとってもメリットがあると考えられています。

    一方で、日本では平等性が最も重視されます。
    上を伸ばすよりも下を取りこぼさないことの方が重要で、教室では昭和の時代から変わらない一斉授業が行われています。

    ですが、最近になりようやく文部科学省も動きはじめました。ギフテッド教育に関する有識者会議が2021年から定期的に開かれており、日本でも将来的には公立の学校でギフテッド教育が導入されることになるでしょう。(参考:文部科学省「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議」)

    ギフテッド、とりわけ2E型ギフテッドのお子さまが勉強面で直面しやすい壁は、高校受験です。
    公立高校の入試では、全体的にどの教科も点数が取れ、内申点でも遅刻や欠席の少ない、優等生でオールマイティなタイプの生徒が求められます。

    なので、得意科目と苦手科目の差が激しかったり、大人よりも知識があるせいで先生から生意気だと思われてしまったり、授業が退屈で欠席しがちだったりするギフテッドのお子さまは、高校入試では能力があるにも関わらず苦戦する場合があります。

    ですが、私立高校を受験する場合、こういった心配は少なくなります。
    私立高校の中には内申点を全く加味しない学校も多く、入試本番のテストで高い点が取れれば特待生になれる場合もあります。

    公立の高校入試と相性が悪いかもしれない場合は、私立高校を選択肢に入れることも検討しましょう。

    高校受験に比べると、大学受験はギフテッドのお子さまにとって心配はかなり減ります。

    受験科目は大学によって多種多様なため、得意な科目だけで受験することができるほか、すでに大学生以上の知識があるお子さまであれば、自分の学びたいことを明確にしながら大学を選ぶこともできるでしょう。
    どの科目で受験するかを早めに決めておき、できる限り高1の段階から受験を見据えて戦略を練ることが、ギフテッドのお子さまの大学受験のポイントです。

    就職において、ギフテッドはむしろ貴重な存在として重宝されるようになります。
    「学生までは『周りに合わせなさい』と言われ、社会に出た途端に『個性を発揮しなさい』と言われる」というのは就活生のぼやきとして有名ですが、これからはまさに、周りと違った個性が求められる時代になります。

    私は現役のキャリアアドバイザーでもあるのですが、就職市場で求められる人材は、優等生でオールマイティなタイプから、苦手なことが多少あっても他にはない個性や魅力があるタイプへと変化していっています。

    小中学校や高校では周りと馴染めなくても、大学進学や就職を機に個性を発揮し活躍している人はたくさんいますので、教室で同年代の子どもたちから浮いているからといって、落ち込むことはありません。

    お子さまはどうしても「学校が全て」という狭い視野に陥りがちで、学校で居場所が無いとどこにも居場所が無いような感覚になってしまうことがあります。ご家庭におかれては、学校以外にもたくさん世界はあることを伝えてあげましょう。

    早いうちから将来の就職を見据えた進路について考えることは、普通のお子さまにとっても大切ですが、ギフテッドのお子さまにとってはより一層重要になります。

    プロ家庭教師かつキャリアアドバイザーの強みを生かし、お子さまの才能に適した進路をご提案しますので、お子さまの進路選択や受験でお悩みの方は、ぜひプロ家庭教師メガジュンまでご相談ください。

    プロ家庭教師による、ギフテッド(天才)サポートコース
    プロ家庭教師による、ギフテッド(天才)サポートコース
    プロ家庭教師による、ギフテッド(天才)サポートコース 【ギフテッド教育】特殊な才能を持つお子さまに必要な指導とは ・周りの友達と話が合わず、人間関係に悩んでいる…

    ギフテッド(天才)とホームスクーリング

    ギフテッドとホームスクーリング
    同年代の子どもと話を合わせるのが苦痛だったり、授業が退屈だったり、クラスで浮いてしまうのが辛かったりする場合は、無理に学校に通わない方が良い場合もあります。

    お子さまの状況によってケースバイケースではありますが、無理をして心や体を壊してしまうよりは、ホームスクーリングなどの方が適していることもあります。

    授業の退屈さやクラスメイトとの人間関係については、学校の配慮で解決できるかもしれません。
    自宅学習を検討する場合は、保護者さまだけで決めてしまわず、学校の先生ともよく相談し、何よりお子さま本人の気持ちを一番に考えるようにしましょう。

    当然ですが、ギフテッドではない人の方が世の中には多いので、普通の人との付き合い方を学ぶために学校に通うことを重視するという考え方もできます。

    ホームスクーリングを選ぶ場合、ギフテッドのお子さまであっても完全に独学で学べるかどうかは不安だと思います。
    得意分野は独学で良いとしても、それ以外の分野が不安といった場合は、ぜひプロ家庭教師を検討してみてください。

    プロ家庭教師であれば、苦手な教科だけを選んで授業を受けることが可能であり、基本は独学で必要に応じてフォローしてほしいといったニーズにも対応しています。

    学習フォローサービス
    学習フォローサービス
    勉強の指導はなしで、不登校・発達障害の性質を熟知した上でのカリキュラム・勉強内容のご提案・日々のLINEでのモチベーション上げの「学習・モチベーションフォローサ…

    ギフテッド特有のお悩みについて、学校に相談しづらかったり、相談しても良い答えが期待できなかったりすることがあるかもしれません。
    また、ホームスクーリングか、それとも学校で学ぶ方が良いのか、保護者さまだけでは判断しきれない場合や、お子さまへの接し方に悩んでいたり、そもそも何から相談してよいのかわからなかったりする場合は、ぜひプロ家庭教師にご相談ください。

    お子さまの様子を詳しくお伺いし、お子さまの状態をしっかり分析することで、お子さまに合った勉強方法や進路を見つけていきます。

    長年の指導経験に基づく確かなノウハウにより、適切なサポートを提案するとともに、お子さまが才能を伸び伸びと生かし、社会で活躍できるよう全力でお手伝いいたします。

    初回相談は無料ですので、お気軽にお問合せください。

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    お問い合わせはこちらからになります。お困りのことがございましたら、直接のお電話・メール・LINEよりご負担のない方法でお気軽にご連絡ください。 誠心誠意、お応え…

    アスペルガー(ASD、自閉スペクトラム症)の特性への支援

    ギフテッド×アスペルガー(ASD、自閉スペクトラム症)への支援
    アスペルガー(ASD、自閉スペクトラム症)の方の特性には、

    ・人間関係の構築やコミュニケーションが苦手
    ・興味や関心に極端に偏りがある

    といったものがあります。

    興味や関心の偏りのために勉強へのモチベーションが持ちづらかったり、細かい部分が気になってなかなか先に進めないなどによって、勉強が苦手になる場合があります。

    また、人間関係やコミュニケーションが苦手なことやこだわりの強さから、学校では集団生活に馴染めず、不登校傾向になることがあります。

    ですが、興味のあることにはとことんこだわって探究できるという点は、アスペルガーの方の強みでもあります。
    東大や京大といった超難関大学には、他の大学よりも発達障害の学生が多いとも言われています。
    アスペルガー特有の困りごとも多いかもしれませんが、強みである部分を生かして勉強や受験に挑むことが大切です。

    ▼東大・京大合格者は発達障害の性質を持つ人が多い!? 個性を活かした勉強法で難関を突破

    2E型ギフテッドで得意な教科と苦手な教科の差が激しいお子さまの場合、受験で最も重要なのが「志望校選び」です。
    得意な教科の難易度が高く、さらに配点も高い学校を選ぶことで、得意を生かしながら受験を有利に進めることができます。

    さらにアスペルガーの方は、勉強するときに以下の点を意識すると、興味の無い内容でも集中できたり、こだわりにとらわれ過ぎることなく取り組むことができます。
    ちょっとした工夫で苦手を克服できますので、ぜひ試してみてください。

    アスペルガーの方の勉強のコツ
    ・勉強の計画をきちんと立て、学習習慣を定着させる
    ・曖昧な言い方で意味が分かりづらいときは、その場で聞き返す
    ・信頼できる指導者を見つける
    ・疑問を自分の中に留めず、その場で先生に聞くか、メモを取って後で聞けるようにする
    ・自分の体調に合ったスケジュールを立てる
    ・こだわりを無理に捨てない
    アスペルガー(ASD)の性質を活かした、オススメ勉強法7選
    アスペルガー(ASD)の性質を活かした、オススメ勉強法7選
    ASD(アスペルガー)の特性があるお子さまは、人間関係での困難に注目されがちです。 ですが、「こだわりが強い」「神経質」といった特性から、勉強面でも困り事を抱え…

    まとめ:ギフテッド(天才)とアスペルガー

    ギフテッドとアスペルガー:まとめ
    この記事では、アスペルガーとギフテッドの両面を持った2E型ギフテッドについて解説してきました。

    改めて要点をまとめると、以下のとおりです。

    <POINT>
    ・ギフテッドとは、高い知能(IQ130以上)を持った人や音楽・芸術・運動などに秀でた才能を持つ人のこと
    ・アスペルガーには、「人間関係が苦手」「こだわりが強い」といった特性がある
    ・ギフテットでも、才能の伸ばし方がわからない場合がある
    ・同年代の子どもから浮いてしまうというギフテッド特有の悩みがある
    ・ギフテッドにとって、学校の授業は退屈になりがち
    ・苦手なことではなく才能を伸ばすことに注目することが大切
    ・無理をして学校に通うよりも、自宅で独学する方が良い場合がある

    アスペルガーの面ばかりが注目され、困りごとを解決することを優先しがちな2E型ギフテッドですが、才能を伸ばすことは苦手を無くすこと以上に大切です。

    苦手の克服は負担にならない程度とし、才能を見出し伸ばすことを目指しましょう。

    ギフテッドやアスペルガーのお子さまが持っている特性は一人一人違います。
    プロ家庭教師メガジュンでは、お子さま一人一人にとことん寄り添い、それぞれに適した進路や勉強方法を提案しています。

    相性のいい先生に出会えない、ギフテッドの悩みについてなかなか理解してもらえないといったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度プロ家庭教師メガジュンまでご相談ください。

    不登校・発達障害指導で大切な、「教える側の人間性と信念」
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    「お子さまには、1人1人違った素晴らしい個性がある」 発達障害や不登校の状態にあるお子さまをお持ちの保護者さまにとって、上辺だけの綺麗事を並べられることほど苦し…

    学習指導や相談・面談はオンラインでも承っており、日本国内だけでなく、海外在住の方や帰国子女の方など、幅広くご利用いただいてきた実績があります。

    初回相談・授業は無料ですので、オンラインできちんと授業が受けられるか不安という方も、お気軽にお試しいただくことができます。

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    オンラインを中心にした帰国子女・海外子女の方へのサービス 帰国子女や海外子女のお子さまについて、こんなお悩みはありませんか? ・海外在住のため、発達障害について…

    お子さまが才能を存分に生かし、より良い人生を歩んでいけるよう、一同全力でサポートしてまいります。

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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